ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市・北区)は25日、ホテルのレストランなどで提供している一部メニューについて、表記とは異なる食材を使用していたと発表した。

同ホテルは、利用者ならびに関係者に対して「多大なご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく慎んでお詫び申し上げます」と謝罪。今後は詳細な原因究明および恒常的な再発防止策を策定するとともに、従業員に対する教育指導の徹底を図っていくとしている。

なお、今回発覚した問題点については、既に正しい食材への変更やメニュー表記の訂正を行ったという。