「アイソン彗星」のフレーム切手 ※観測ノート、ポストカード付きの1セット1,600円

日本郵便は11月1日、オリジナルフレーム切手セット「アイソン彗星」の販売を開始する。

11月末に太陽に最接近する「アイソン彗星」が題材

同商品は、11月末に太陽に最接近する「アイソン彗星」を題材として販売されるもの。アイソン彗星は2012年9月に発見され、その発見者が所属する国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network=ISON)の略称で「アイソン彗星」と呼ばれる。太陽に近づくにつれて明るさを増し、日本での見頃は11月下旬から12月上旬とみられる。その時期には、明け方の東方の空に肉眼で見えることが期待されているという。

販売開始日は、11月1日。販売セット数は、34,300セットを予定。販売は、全国の一部の郵便局・約4,400局(簡易郵便局は除く)。

商品構成は、1シート50円切手×10枚、観測ノート(30ページ)×1部、蓄光ポストカード×1枚。販売はセット単位で行う。販売価格は、1セット1,600円。その他、詳細は同社プレスリリースを参照のこと。