横浜都市みらいは、横浜市営地下鉄センター南駅前に建設中の商業施設「サウスウッド」を10月31日にオープンする。同施設は、新業態や神奈川県内初出店店舗が複数集積する「コミュニティ型商業施設」となる。
ハンバーガーと生花のコラボ店も
同施設は、地域に根ざしたコミュニティの核となる施設として開発。周辺の大型施設と差別化を図るため、小さな規模感を生かし、「地域の商店街」として愛着をもたれる商業施設を目指した。近隣商圏に住む30~40代の団塊jr.層をメインターゲットとしている。
店舗は、シンプルでありながらも自然や質にこだわった日常型店舗を中心に構成する。新業態のハンバーガーと生花のコラボ「フレッシュネスバーガー&カフェ with フラアート花門」、ナチュラルローソンとフードクルックによるセレクトショップも登場。
また、神奈川県初出店の店として、天ぷらと生そばの店「てんぷらたかお」、函館ジェラート「ミルキッシモ」、多国籍料理の「WORLD KITCHEN」がオープンする。そのほか、京都の老舗珈琲店、自然素材にこだわったスムージー店など、飲食店は11店が出店。地産地消と食育を大事にする農産物直売店やひもの専門店も出店する。
2・3階にはヘアサロンやリラクゼーションサロンなど美容関連店舗や、写真スタジオ、子供から大人まで学べる学習関連の店舗がオープン。来年にはクリニックモールの開業を予定している。
所在地は、横浜市都筑区茅ケ崎中央6番1号。営業時間は10時~21時(店舗により異なる)。