「麦のワイン[el Diablo]」(左・1,050円)、「小麦のワイン【Un angel】」(右・1,050円)

サンクトガーレンは11月21日、大麦や小麦を使った長期熟成ビール「麦のワイン」2商品を発売する。

購入後に長期熟成が可能

11月21日のボジョレー・ヌーボー解禁と同時に発売されるのは、原料に大麦を使用した「バーレイワイン」と、原料に小麦を使用した「ウィートワイン」の2商品。両ビールとも原材料は通常ビールと同じく麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみだが、原料を大量に使用することでワイン並みにアルコール度数を高め、通常の6倍以上の熟成期間を経て完成する。購入後、ワインのように年単位での長期熟成が可能で、寝かせるほど味と香りに深みがでるという。

「麦のワイン[el Diablo]」は、大麦麦芽を使った「バーレイワイン」。通常のビールに比べ約6倍以上のホップを使用するため濃厚で、華やかな香りと重厚な苦味を合わせ持つ。アルコール度数は10%。価格は1,050円(300ml)。

「小麦のワイン【Un angel】」は、小麦麦芽を使った「ウィートワイン」。小麦は大麦よりもタンパク質が多いため、バーレイワインに比べ口当たりが柔らかく、まろやかな味わいとなる。アルコール度数は10%。価格は1,050円(300ml)。

両商品とも発売は11月21日で、現在予約を受け付けている。ともに6,000本の限定販売。商品の詳細な解説は「サンクトガーレン公式ページ」を参照のこと。