ホビーメーカーのコトブキヤは、11月3日、4日の2日間にわたって東京・立川市の国営昭和記念公園で開催される立川市市民参加型総合イベント「秋の楽市2013」に参加することを発表した。
楽市内では、2011年から立川のアニメ文化資源を活かしたイベントが開催されており『とある科学の超電磁砲』『とある魔術の禁書目録』の人気シリーズ作品(以下『とある』シリーズ)をはじめとした、多くの作品が同イベントに参加。今年は『とある』シリーズに加え、2013年夏にアニメ放映され人気を博している『ガッチャマンクラウズ』と、2作品の出展を予定している。
『とある』シリーズは、今回も「とある自治体の地域振興」として立川市とのコラボレーションを実施。そして『ガッチャマンクラウズ』は、立川を主な舞台とし立川の風景がそのまま劇中で描かれているため、ファンの間では劇中のシーンを巡る「聖地巡礼」も話題となっている。今回の出展では、この2作品の回遊イベント、パネル展、オリジナルグッズなどの物販を予定している。
なお「秋の楽市2013」では、聖地を楽しみながら参加できる回遊イベントや、アニメ作品と関連・コラボレーションした立川市内の物産品、立川限定グッズの物販も実施。そのほかにも、立川のアニメへの関わりを体感できる展示イベントも予定しているという。
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