マツダは21日、東京ビッグサイトにて11月23日から一般公開される『第43回東京モーターショー』に、異なるエンジン・燃料方式を採用した新型「アクセラ」(11月21日発売予定)のモデル複数を出品すると発表した。
アクセラは、世界販売の3割以上を占める同社の基幹車種であり、今回の新型モデルは同社新世代商品の第3弾となる。この最新モデルを通じて、既に公表されているガソリンエンジン車、ハイブリッド車、ディーゼルエンジン車を出品するとともに、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする「Mazda3 SKYACTIV-CNG(スカイアクティブ・シーエヌジー)コンセプト」を参考出品。エネルギーの多様化に対応しつつ、「走る歓び」を実現するマルチソリューションを提案する。
さらに、同社新世代商品と位置付けるクロスオーバーSUV「CX-5」や、新世代フラッグシップモデル「アテンザ」などを出品。HMI(ヒューマン・マシーン・インターフェイス)・コネクティビティ等を紹介する技術展示なども行い、同社のクルマづくりの方向性を表現した出品内容になるとのこと。