NTTドコモは21日、同社の2012年冬モデル「Disney Mobile on docomo N-03E」の最新ソフトウェアを提供再開した。ソフト更新により、ATOKによる日本語入力ができなくなる不具合を修正することができる。
同社では、9月30日より提供開始した最新ソフト導入後に、ATOKの不具合が生じるとして、「Disney Mobile on docomo N-03E」のソフト更新を一時停止していた。今回の最新ソフトウェア提供により、その不具合は改善される。なお、ソフト更新の対象はAndroid 4.1に更新済みの端末となる。
最新のソフトウェアは、自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中に、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。更新後のビルド番号は「A7202201」となる。
(記事提供: AndroWire編集部)