ヨコハマ創造都市センターは、11月1日・2日に子どもから大人まで芸術を楽しめる街の文化祭「関内外OPEN!5」を開催する。
アーティスト・クリエイターのスタジオを公開
横浜市は、アートを通した街づくり「文化芸術創造都市・横浜」を推進しており、都心臨海部の空き物件にアーティストやクリエーターを誘致し、地域に活力を与えるプロジェクトを展開している。
このほど開催する「関内外OPEN!」は、このプロジェクトを機に転居してきたアーティストや、周辺エリアで活動をしているアーティストを紹介するイベント。今回は、建築家、美術作家、写真家、デザイナー、映画監督、社会起業家など様々なジャンルで活躍するアーティスト・クリエーターが200組参加する。
プログラムは、アーティストやクリエーターが仕事場を公開する「オープンスタジオ」、「デザインピッチ(デザイナーによるプレゼンテーション大会)」や「スタジオ見学ツアー」など。また、参加アーティストらの活動を一堂に会するポートフォリオ(作品集)も展示する。
11月2日には、食事をしながらアーティストと交流ができる「関内外交流会 ‘KANNAIGAI’PARTY」も開催。その他、参加スタジオ主催のイベントとして、アーティストの愛用の品を出品するフリーマーケットや、ワークショップ、シンポジウムなども行う。
同イベントの会場は、関内・関外に点在する44拠点、約200組のスタジオ。料金はオープンスタジオは無料、一部イベントは有料。
イベント詳細は、「関内外OPEN!5」公式サイトで案内している。