楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)は17日、Androidスマートフォンおよびタブレットからの保険申込み受付をスタートした。
楽天生命はウェブサイトのスマートフォン・タブレット最適化を進めており、これら端末からのアクセスは着実に増加しているという。9月下旬にiOS向けの申込み機能をリリースした後の調査によると、申込みのうち12%、資料請求のうち32%がスマートフォンまたはタブレットから行われているとしている。
なお、パソコン以外からの申込みには楽天会員IDが必要。
このたびAndroidにも正式対応したことで、いっそう幅広い顧客に、場所や端末を問わず、保険料試算や資料請求、申込みなどの機能を利用できるようになるという。またiOS版と同じく、通院歴や治療後の状態、妊娠している場合の週数など、いわゆる「健康状態に関する告知」の詳細な情報も各端末に最適化した画面で入力できるとしている(一部バージョンのOSおよび端末では利用不可)。
楽天生命は、これからも顧客の利便性向上を目指し、サービスの追加を順次実施していくとしている。