経済産業省 資源エネルギー庁が17日に発表した石油価格調査(15日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週と比べて0.6円上昇し159.6円となった。値上がりは5週ぶり。
都道府県別の動きを見ると、値上がりは35都府県、横ばいは2県、値下がりは1道9県となった。最も値段が高かったのは長崎県の166.9円、次いで鹿児島県の165.7円、大分県の164.9円となった。
ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週比0.6円上昇の170.4円で5週ぶりの値上がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は同0.7円上昇の138.1円で、同じく5週ぶりの値上がり。灯油18リットル当たりの店頭価格は、同9円上昇の1,825円で4週ぶりに値上がりした。