コーセーは、「家族の日」(11月第3日曜日)、「家族の週間」にちなんで母娘1,000名を対象に"母娘のきずな"に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は娘をもつ40代~50代の母(40代250名、50代250名)と娘(20代500名)に対し、9月14日~17日に行われた。
母親の気持ちは「いくつになっても、やっぱり娘」
母親500名を対象に「あなたはお嬢さまの事をどう思っていますか?」と質問したところ、「子どもっぽいが、時折大人になったと感じることがある」との回答が51%を占め最多だった。
娘にアドバイスをしたいが……
一方「娘に1人の女性としてアドバイスや励ましの言葉をかけたいが、普段あまり口に出して伝えられていない」と感じているは母親は51%。世代の違いもあるためか、普段改めてアドバイスや励ましの声をかける機会は少ないようだ。
娘にアドバイスできること
それでは、母親が娘に女性の先輩として自信を持ってアドバイスできることは何なのか。複数回答で質問をしたところ、「結婚や恋愛について」(25%)、「仕事やキャリアについて」(25%)といった項目を抑えて、最も多かったのは、「美容に関して」(34%)という回答だった。
娘にとって母親は「いつになっても、最も頼れる存在」
一方で、娘は母親のことをどのように思っているかに目を向けると「仕事や生活上で困った事や聞きたい事があるときに、信頼して相談できる相手は?」という質問に対し、77%が「母親」と回答。これは2位「友人」40%、3位「彼氏・夫」37.4%のおよそ2倍で、圧倒的な結果となった。 娘にとって、母親はいつになっても非常に大きな存在であることがうかがえた。
「お母さまからのアドバイスは信頼できますか?」という質問においても83%の娘が「はい」と回答し、高い信頼を裏付ける結果となった。
調査結果の詳細は母娘のきずなを深めるキャンペーン「MESSAGE to MY DAUGHTER」のサイトでも紹介している。