ダイヤテックは17日、同社製キーボード「Majestouch」シリーズ専用の2色成型キーキャップを発売した。価格は、108キー日本語配列セットおよび104キー英語配列セットが4,980円。キーボード同時購入の場合は換装作業料2,000円込みの6,980円。
通常のMajestouchキーボードのキーキャップと換装できる、Majestouch専用のABS樹脂2色成型キーキャップ。2色成型とは、キーキャップの文字部分を樹脂で成型し、その文字部分をキーキャップのベース部分と組み合わせて再度成型する技術。キー上の文字はプリントではなく、金太郎飴のような状態となるため、印字が消えることなく長く使用できる。また、通常のキートップと比べフォントサイズが大きいことも特徴。
また、キーキャップ全体の形状は背高で肉厚、キートップの形状はすり鉢状のため、「MX黒軸スイッチでは通常より軽く感じられ、吸い付くようなフィット感」が楽しめるという。
ラインナップは、ユーザーが自分で換装する「108日本語配列セット」「104英語配列セット」のほか、キーボード同時購入限定で換装作業も同社が行う「作業料入り108配列」「作業料入り104配列」の4種類。
対応キーボードは、Majestouchシリーズ(108キー日本語配列、104キー英語配列)およびMajestouch Tenkeylessシリーズ(91キー日本語配列、87キー英語配列)。キー数を抑えた小型キーボード「Majestouch MINILA」および「Majestouch MINILA Air」は非対応。