妊娠判明。その時パートナーはどんな反応を見せたのだろうか。素直に大喜び? それとも……。ここでは、妊娠判明時のエピソードを女性目線で紹介していく。子を持つ男性のみなさん、あなたは地雷な反応見せてはなかっただろうか。自分の言動を振り返りながら読んでみてほしい。
最高のクリスマスプレゼント
「忘れもしない、結婚して初めてのクリスマスイブ。2人でショッピングのために銀座を歩いていました。実は私だけ『妊娠したかも……』と思っていたのですが、緊張してなかなか言えず。意を決して伝えてドラッグストアで検査薬を買い、すぐに近くのビルのトイレで検査しました(笑)。結果、陽性反応!! 最高のクリスマスプレゼントになりました」(37歳自営 13歳男児・10歳女児・7歳女児)。
クリスマスイブに妊娠判明だなんて、男性にとっても忘れられない瞬間になったことだろう。しかしその場で妊娠検査薬を買ってすぐに使ってみるとは行動が超スピーディー!
「夫に妊娠したかもと伝えると、『なんとなく分かっていた。だってあんなに好きだった酒を飲まなくなっていたから』と驚きなく受け止められた。もちろん大変喜んではくれたけれど……。ちなみに義両親も『正月来たときにアルコールを口にしなかったから、もしかしてと思っていたのよ』と言われました。どれだけ呑兵衛な嫁だと思われてるんだか……(汗)」(43歳主婦・5歳男児)。
やはり女性としては、「妊娠してました」「ホントに!? ヤッター!!!(バンザイと共に)」くらいのリアクションを期待する人が多いのではないだろうか。それが「そうだと思ってたよ。うん、おめでとう」なんていう通常モードのテンションだとやはりちょっと「え? その程度!? 」と思ってしまう。
妊娠したかも詐欺!?
「何度か『妊娠したかも』と言いながら妊娠検査薬で陰性ということが続いていたのでオオカミ少年状態に。本当に妊娠した時は、陽性だったので今度こそ! と告げたところ、『またまた~』と信用されず。産院へ行き、胎嚢が確認できたので改めて夫に伝えたところ、赤ちゃんが欲しいと言っていたわりに現実感がなかったらしく、ものすごく驚かれた。でも、おなかに触れたり抱きしめたりしてくれて、心から喜んでいる感じだった」(34歳自営・3か月男児)。
妊娠を待ち望んでいる女性は、ちょっとした体調の変化で「妊娠したかも!? 」と一喜一憂しがち。それを自分の心に秘めておくのは難しく、夫も巻き込んでしまう傾向が。それに付き合わされる夫はたまったものではないかもしれないが、やっぱり毎回喜んでもらいたいもの。
まさかの!?
「結婚していなかったので、はとが豆鉄砲くらったような感じだったが、すぐに喜んでくれた。しかし、37歳と30歳で出来ちゃった結婚をすることほど恥ずかしいことはないなと自分では思っておりました……」(40歳パート・9歳男児、7歳女児)。
反応が違いすぎるじゃないの……
「1人目の時は、とにかく"バンザイ&大喜び"で祝福してくれて、幸せをわかちあいました。しかし2人目の時は、産婦人科で妊娠が分かってその旨をメールをしたものの、ちょうど仕事も忙しかったのか、レスすらありませんでした。妊娠検査薬の結果から『恐らく間違いない! 』と一度報告していたこともあるのかもしれませんが、『なに、この温度差!! 』と帰宅した夫に少し愚痴りました」(41歳主婦・9歳女児、7歳男児、4歳女児)。
いい意味でも悪い意味でも妻の印象に残った夫の反応の数々。あなたは、妻に「あの時、ああだったよね。最悪」なんて言われる反応をしてはいなかっただろうか。もししていたら、今のうちにフォローを入れておいたほうがいいかもしれない。