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ロフトワークは、中途採用活動において同社社員の「折り紙(推薦状)」で、書類選考や課題提出をスキップできる「折り紙付き採用」制度を10月10日から開始した。

「折り紙」があれば、そのまま最終面接に進める!

同制度は、社員が企業と求職者の「仲人役」になることで、双方にとって有益な出会いが生まれることを期待して導入されたもの。通常の採用フローとの違い、同社社員の「折り紙(推薦状)」があれば、「書類選考」「課題」「一次面接」を省略し、初からマネージャーとの面接に進むことができるという。

基本条件は、「応募者と推薦者(同社社員)がもともと知人・友人であること」、「推薦者が心から推薦したいと考えていること」、「応募者とロフトワークの間に現在取引関係がないこと」など。専用フォームからの申し込みと、社員による推薦状が揃った時点で、採用担当から連絡を開始する。

同社では、「社内外のメンバーと柔軟にチームを組み、目的とゴールを明確にしながら、クリエイティブ・プロジェクトを推進していく力」を社員に共通して求めており、今回の採用が新しいメンバーとの出会いを生み出してくれることに期待しているとのこと。