東芝は16日、2013年秋冬モデルのWeb直販オリジナルモデルとして、17.3型ゲーミングPC「dynabook Qosmio T974/97K」を発表した。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 770Mを搭載する。発売は11月上旬の予定で、直販価格は239,800円。
ディスプレイはフルHD解像度(1,920×1,080ドット)の17.3型液晶、CPUにはIntel Core i7-4700MQ (2.4GHz)を搭載する。赤いバックライト付きの英語配列キーボードをはじめ、harman/kardon製の4スピーカー、92万画素のHD Webカメラなどゲームプレイを盛り上げる装備を持つ。また、HDMI出力端子からの4K映像出力、IEEE802.11ac (Draft)にも対応する。
その他の主な仕様は、メモリがPC3L-12800 16GB (8GB×2)、ストレージが1TB ハイブリッドドライブ、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。メモリスロットには2基の空きがあり、最大32GBまでの増設が可能だ。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac (Draft)対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMI出力、D-subなどを装備する。サイズはW418.4×272.5×30.3~43.5mm、重量は約3.4kg。バッテリ駆動時間は測定中としている。