千葉銀行は9日、NISA(少額投資非課税制度)口座を申込みした顧客を対象に、日経BPが発行する専門誌の投資関連記事などを無料で閲覧できる専用Webサイト「ひまわりNISAナビ」を11月1日から提供すると発表した。

このWebサイトでは、「専門誌の投資関連記事」を掲載するとともに、同行取扱いの投資信託による「投資シミュレーション機能」を提供するという。この投資啓蒙コンテンツの提供により、2014年1月以降の非課税投資開始に向けて、顧客の投資に対するさまざまなニーズに応えることができると考えているという。

提供する投資啓蒙コンテンツ「ひまわりNISAナビ」の内容

利用できる人

  • 同行でNISA(少額投資非課税制度)口座の申込みをした顧客

提供するサービス

  • 日経BP社が発行する専門誌(日経ビジネス、日経マネーなど)や同社の会員向けWebサイトから「NISAの制度」や「投資啓蒙」などの記事を厳選して提供する

  • 同行取扱の投資信託による「投資シミュレーション」や販売件数などのランキングを掲載することにより、顧客の投資に対するさまざまなニーズに対応する

同行では、顧客第一主義の下、地域の顧客の期待に応えうる創造力に溢れた「リテールトップバンク」を目指し、更なるサービスの向上に努めていきたいとしている。