10月12日(現地時間)、CPUIDはCPUの情報を表示するフリーソフトウェア「CPU-Z」をリリースしているが、今回バージョン1.67に更新したことを自身のWebサイトで明らかにした。前バージョンから約2カ月ぶりのバージョンアップとなる。
Silvermontマイクロアーキテクチャを採用したIntel製SoC(System on a Chip)であるBay Trail(ベイトレイル)のサポート状況を改善し、検証用ページのデザインを更新した。
CPU-Zはフリーソフトウェア名であるCPUや物理メモリー、マザーボードのチップセットなどのハードウェア構成を一目で確認できるツールとして、自作PCユーザーの間では定番ツールの1つに数えられていた。また、2013年からはAndroid用CPU-Zもリリースしている。なお、特定のマザーボード用にカスタマイズしたバージョンROG/G1/OCは更新されず、バージョン1.66のままだった。