カナダに行ったことがある人は、各地で片脚に義足をつけた青年の像を見たことがありませんか? 彼の名前は通称「Terry Fox(テリー・フォックス)」。骨肉腫のため右足を切断するも、癌研究資金を募るために単独でカナダ横断マラソンを開始。義足で毎日42キロを走り続けましたが、途中で癌が肺に転移し、1981年に22歳の若さで亡くなりました。以後、テリーは国民的英雄として語り継がれ、毎年9月になると「Terry Fox Run」というチャリティーマラソンや学校のマラソン大会などがカナダ各地で行われています。
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