タレントの矢口真里が13日、芸能活動を休止することを所属事務所のFAXを通じ発表した。休業期間は「現状未定」で、会見などを行う予定はないという。
所属事務所は、「事務所スタッフと本人とで度重なる話し合いを行ってまいりました結果、しばらくの間お休みをさせて頂くという結論に至りました」と報告。「皆様へはこの文書をもちましてのご報告となりますこと、何卒ご了承下さい」としている。
また、矢口も文書でコメントを発表。「この度は、たくさんのお世話になっている関係者、出演者の皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございません」と詫び、「皆さんから、凄く優しくて、温かい言葉をかけ続けていただきました。こんな私を支えて下さりありがとうございます。心より感謝致します」とつづった。
休業に至る経緯を、「自分なりに色々と考え、事務所とも何度も話し合った結果、しばらくの間お休みを頂くことにしました」と説明。「このお休みは、また皆さんの前に元気な姿をお見せする為にいただいた貴重な時間だと考えていますので、日々大事に過ごしていきたいと思います」と伝え、「またお仕事を再開できる日まで、どうか温かく見守って頂けると嬉しいです」と結んだ。
矢口は今年の5月に男性との不倫が報道され、同月30日に俳優の中村昌也と離婚。レギュラー番組を降板し、芸能活動を休止した。沈黙を守っていた矢口だったが、9月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社刊)で、直撃インタビューが掲載され、体調面は良好としながらも、復帰の時期については明確な回答を避けていた。