「AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション」の3次審査を通過した候補者たちによる強化合宿が、12日からスタートした。
AKB48グループ ドラフト会議 候補者日記 |
AKB48グループ総支配人の戸賀崎智信氏は12日、自身のGoogle+で「今日からドラフト候補生と合宿! 懐かしい感じです」と報告し、候補者たちの様子を写した写真を掲載。この書き込みに対し、ファンからは「頑張ってください」「合宿とかあるんだ!」「一応即戦力扱いなんだから厳しく指導してください」「合宿でいろいろな一面が見れていい試みですね」「なんのための即戦力なのですか?」「ドラフト候補生の根性が本物か偽物か試される合宿」といった声が寄せられている。
候補者たちのオフィシャルブログ「候補者日記」にも、合宿への思いや練習内容などがつづられている。中学1年生・12歳でダンスが趣味の西山怜那さんは、「きょうは、ダンスの練習を一日中しました riverを踊ったけど、体がついていかない…じぶんなりに理解したと思っても体がわかっていないのでこれからまた練習します!」と報告し、「今日から11月10日まで、練習漬けやで でも、じぶんの夢をかなえるための第一歩にすぎないので、ここを乗り越えないと! ってことで、毎日river見て、毎日発声練習をしてレベルアップ! を目指していきます!」とコメント。
また、高校2年生・16歳の田北香世子さんは「今1日目のレッスンが終わって、たくさんたくさん反省点が見えて来ました」と振り返り、「これから寝るまで自主練して、明日にはぜったい悔いの残らないよう自分の全力を出し切れるために超絶ウルトラミラクルハイパーな感じで頑張ってきます」と気合十分。ほかの候補者たちも貴重な機会ととらえ、それぞれブログを通じて意気込みなどを伝えている。
11月10日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる「AKB48グループ ドラフト会議」は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48のチームキャプテン(SKE48はチームリーダー)が、各劇場支配人と協議の上、候補者の中から自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定するイベント。参加チームはAKB48チームAほか計10チームで、指名が重なった候補者は、キャプテン同士の抽選によってチームが決定。3次審査を通過した29人の候補者たちは、9月29日に都内のスタジオで行われた初のボイストレーニングとダンスレッスンを受けた。