JAFは13~14日開催の「モータースポーツジャパン 2013 フェスティバル イン お台場」にPRブースを出展する。同イベントにはFIA会長のジャン・トッド氏も訪れるという。

JAFのブース

ジャン・トッド氏

同イベントは毎年10万人以上の観客が訪れる人気イベントで、今年で8回目を数える。会場では、国内各自動車メーカーやモータースポーツ団体の協力の下、さまざまなジャンルのモータースポーツに触れられる内容となっている。デモ走行エリアでは、スーパーGTをはじめとするレースで使用されるマシンの、迫力あるデモ走行が行われる。

14日13時頃には、FIA会長のジャン・トッド氏が会場を訪れ、日本のモータースポーツファンに挨拶を行う予定。FIAは世界各国のモータースポーツ団体を束ねる国際組織で、JAFは日本を代表してこれに加盟している。トッド会長は自身がラリー競技のナビゲーターとして活躍した後、ミハエル・シューマッハ選手を擁するフェラーリのF1チームを率いて黄金時代を築いた名監督として知られている。

JAFでは同イベントにPRブースを出展。「クイズラリー」や「キッズモータースポーツライセンス発行」などのコンテンツを用意し、会場を盛り上げる。2014年版モータースポーツカレンダーの販売やEV(電気自動車)の電欠に対応する給電車両の展示も行う予定だ。