女優の有村架純が10日、都内で行われた亀田製菓『亀田の柿の種』新CM発表会に出席した。

亀田製菓『亀田の柿の種』新CM発表会に出席した有村架純

同社は、イメージキャラクターには有村純架を起用し、10月16日より『亀田の柿の種』の新CMを全国で放映。"お父さんの柿の種は女の子にも美味しい"をコンセプトに、その品質感と美味しいシズルを有村が豊かな表情で伝えている。

イメージキャラクターに選ばれた有村は「実家にずっと柿の種がストックしてあって、柿の種は普段から馴染みのあるお菓子。ですから今回選ばれてすごくうれしかったです。家族みんな大好きなので、とっても喜んでました」と話し、撮影について「"リラックスして楽しんで撮影して"と言われたので、リラックスして撮影することができました。お芝居というか、演じる部分では感情の気持ちを優先するのでドラマと変わりませんでしたけど、ワンカットワンカットこだわりがあって撮影したので勉強になりましたね」と回顧。さらに「女の子が柿の種を食べているところってあまり見ないので、今回のCMを見て食べてもらえるCMになればと思います」とアピールした。

有村は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉今日子が演じた春子の少女時代を演じて一気にブレイク。「別のお仕事のスタッフさんから『見てたよ~』って言われて幸せです」と"あまちゃん効果"を明かしつつ、「本当に色んな役者さんを間近に見られて勉強になったとしか言い様がありません。特に宮本信子さんは本当に役者としても女性としてもとてもすごい人でした」と振り返り、「これからは色んな役に挑戦したいので、どれだけ不細工に写っていようが鼻水を垂らしていようが、ありのままの私を見せて行きたいです」と意欲を見せていた。