あなたの街の球場で、楽天ナインが試合をするかも?(写真は石巻開催時) |
東北楽天ゴールデンイーグルスはこのほど、2014年のイースタン・リーグ公式戦開催地を募集することを発表した。ふだん、本拠地のKスタ宮城に訪れることが難しいファンのためのサービスで、専用のエントリー用紙から各自治体や団体が応募できるようになっている。
おらが街のグラウンドで楽天ナインが試合?
今年9月にチーム創設9年目で悲願のリーグ初優勝をとげた楽天。これまで以上に「地域に愛される球団」を目指すべく今回、2014年のイースタン・リーグ公式戦の開催地を募集する運びとなった。
同球団はこれまでに、一軍、二軍の本拠地以外に、福島県・あいづ球場、山形県・鶴岡ドリームスタジアム、秋田県・グリーンスタジアムよこてなど、東北各県で試合を開催。プロ野球を通じて地域活性化を図りたい市町村に、活用してもらうことを想定している。
南三陸開催時の風景 |
試合前のイベントや野球塾などのプログラムも充実
公式戦開催日には、試合前やイニング間のイベントなども計画しており、地域へのファンサービス還元に努める。
また、公式戦だけではなく、元プロ野球選手による野球塾などのプラスアルファの要素を持つプログラムなども実施することが可能となっている(要相談)。
詳細や応募用のエントリーシートは、東北楽天ゴールデンイーグルスの球団ホームページより。