「千駄ヶ谷 緑苑ハウス」外観

ハチハウスはこのほど、日本で初めてリファイニング建築を分譲マンションに取り入れたという次世代型マンション「千駄ヶ谷 緑苑ハウス」(東京都渋谷区千駄ヶ谷)の販売を開始した。

リファイニング建築を採用

リファイニング建築とは、歴史ある建物を新築と同じレベルの基準を持つ邸宅に再生させる建築手法で、建築家の青木茂氏が提唱した。同マンションは、リファイニング建築を取り入れたことにより、目の前に新宿御苑という緑豊かな自然環境が隣接する立地にも関わらず、購入しやすい価格設定を実現したという。

JR千駄ヶ谷駅から徒歩3分の場所にあり、各戸は平均40平方メートル。1人又は2人暮らしに適した広さとなっている。

イングリッシュガーデン風の屋上

部屋タイプは、プライベートガーデンとロフトを備えた1ルーム、ウォークインクロゼットを備えた1LDK、屋上ガーデンを見渡すサンルームスペースのある1LDKなどがある。屋上はフリースペースとして開放しており、イングリッシュガーデン風に仕上げた空間を自由に使用することができる。

また、サイクルスペースも設置。「新宿タカシマヤ」へは自転車で4分、「代々木公園」へは8分となっている。

内外装デザインには、ラグジュアリーなインテリアデザインを手掛けている「SEPT JASMIN」が参加。照明設計は、東京スカイツリー照明デザインや浜離宮恩賜庭園ライトアップなどを行った「SIRIUS LIGHTING OFFICE」が担当している。

「千駄ヶ谷 緑苑ハウス」701号室完成予定イメージ図

新宿御苑の自然と調和

新宿御苑の自然との調和を意識して、ナチュラルなトーン、上質で洗練された質感のデザインに仕上げている。木目調のグレージュカラーを多用し、優しく柔らかな空間を演出。エントランス部分には、アースカラーの石材やタイルを使用している。

完成は平成26年2月の予定となっている。総戸数は17戸(一般分譲13戸)で、販売住戸数は未定。間取りは1ルーム~1LDKで、予定販売価格帯は2,600万円台~5,100万円台。詳細は公式Webサイトで確認できる。