CORSAIRは9日、最大4000dpiのAvago製光学センサを搭載したゲーミングマウス2モデルを発表した。上位モデルの「Raptor M40」と「Raptor M30」をラインナップする。どちらも19日よりリンクスインターナショナルを通じて発売し、店頭予想価格は「Raptor M40」が6,480円前後、「Raptor M30」が5,480円前後。
両製品にAvago製光学センサ「ADNS-3090」を採用する。最大解像度は4000dpi、4000/3200/1600/800の4段階のdpiをあらかじめプリセットし、マウストップに配置した切り替えボタンから切り替えることができる。また、1000Hzの高速レポートレートに対応する。
Raptor M40
独自のマウスリフト検知機能を備え、マウスを立ち上げる高さによってセンサのトラッキングを止めることができる。Raptor M40には、プログラムの設定が可能な専用ソフトウェアが付属、このマウスリフトに加えて、コマンドやdpi、レポートレートなどの設定が行える。設定したプロファイルは保存が可能で、プレイするゲームや状況に合わせてプロファイルを使い分けることができる。
また、調整可能な約20gのウェイトシステムを搭載する。
インタフェースはUSB 2.0/1.1、ボタン数は7、本体サイズはW78×D120×H40mm、重量や約120g(ウェイト含む)。対応OSはWindows XP / Visita / 7 / 8。
Raptor M30
Raptor M30は人間工学に基づいて設計したるエルゴノミックデザインを採用。指がフィットするようにクリックボタンがカーブするほか、マウスを見ていない状態でマウスを持ち替えても一定のポジションでホールドできるという。また、マウス表面にソフトタッチのラバーコーティング、側面にハニカム形状のラバーグリップを備えることにより、操作がしやすいとしている。
インタフェースはUSB 2.0/1.1、ボタン数は6、本体サイズはW65×D130×H45mm、重量や約125g。対応OSはWindows XP / Visita / 7 / 8。
なお、Raptor M40とRaptor M30はFPS「スペシャルフォース 2」 推奨デバイス"Corsair ゲーミングデバイス"の製品で、購入特典として数量限定でゲーム内で利用できる「M4A1+Generic」が付属する。