アイ・オー・データ機器は9日、ブルーライト低減機能を搭載した19型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD191SE」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。10月末に発売し、価格はオープン、店頭予想価格は20,800円前後。

LCD-AD191SEW(ホワイト)

LCD-AD191SEB(ブラック)

眼に悪影響を与えるといわれているブルーライト(LEDバックライトの液晶ディスプレイ画面から発せられる青色成分の光)を低減する機能を搭載。ブルーライトカットは5段階で調整でき、最大60%の低減を可能としている。また、節電アプリ「エコ番人」に対応することで、高い省電力性能を発揮。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定する「ECOステップ機能」にも対応する。

主な仕様は、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(GTG)。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。

映像入力インタフェースは、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW407×D178×H407mm、重量3.3kg。