第一生命保険(以下同社)はこのたび、6月4日付「インドネシア生命保険PT Panin Lifeへの出資について」で告知したとおり、6月3日、インドネシア生命保険PT Panin Life (以下パニンライフ)、中間持株会社であるPT PaninInternasional(以下パニンインターナショナル)、及びその親会社であるPT Panin Financial Tbk(以下パニンフィナンシャル)との間で、パニンライフ及びパニンインターナショナルの新株を引き受ける株式引受契約を締結したが、このたびインドネシア監督当局への認可申請など所定の手続きを経て、パニンライフの株式を実質的に40%、パニンインターナショナルの株式を36.842%保有したことから、これら2社を同社の関連会社としたと発表した。

このたびのパニンライフ及びパニンインターナショナルの関連会社化は、同社の海外生命保険事業において、ベトナム・インド・タイ・オーストラリアに続く取組となり、今後も引き続き海外生命保険事業の取組強化を図っていくとしている。