JR西日本と大阪ターミナルビルはこのほど、「大阪ステーションシティ」の来店者数が10月6日で3億人を突破したと発表した。
大阪駅北側の「ノースゲートビルディング」と駅南側の「サウスゲートビルディング」から構成される同施設は、2011年5月4日にグランドオープン。開業2年半を目前にして3億人を達成した。これを受けて両社は、「これからも皆様に愛され続ける『まち』をめざし、『新しい発見と感動』をテーマに、にぎわいのある上質な時間と空間の提供に精一杯努めてまいります」とのコメントを発表している。
なお、来店者数のカウント対象となっているのは、ノースゲートビルディングの6施設(JR大阪三越伊勢丹、ルクア、大阪ステーションシティシネマ、コナミスポーツクラブグランサイズ大阪、ラグナヴェールプレミア、サポートプラザ)、サウスゲートビルディングの4施設(大丸梅田店、ホテルグランヴィア大阪、レストラン街、総合クリニック)の計10施設。