映画『アベンジャーズ』(2012年)や『アイアンマン2』(2010年)、『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)などへの出演で知られる米女優のスカーレット・ヨハンソンが、エスクァイア誌の本年度「最もセクシーな女性」に選出された。
9月に仏ジャーナリストのロマン・ドリアックと婚約したばかりのスカーレットは2006年にも同じタイトルに輝いており、今回2度選出された初の女性となった。下着にタンクトップを着た姿で同誌の11月号の表紙を飾っているスカーレットは、フランス人男性を恋人に持ったら「嫉妬はつきもの」としているものの、実際には「少しやきもち焼きの」男性との交際を楽しんでいると明かしている。
さらに現在28歳のスカーレットは、年齢を重ねると良い役柄が自分のもとに来なくなるため、役の獲得に急いでいるとジョークを飛ばした。「近いうちに私に来るオファーは全部、母親役になるでしょうね。それが済んだらオファーも来なくなるのよ」
スカーレットは以前、若かった頃に自身のハスキーボイスが実年齢より大人に思わせてしまうために、コマーシャルの仕事を得ることができなかったとも話している。「私の声が低すぎるから、コマーシャルではひどいものだったわ。9歳の時にすでに、ウィスキーやタバコでしゃがれたような声だったんですもの。そんな声じゃゼリーの宣伝になんて出られないでしょ」
これまでには、昨年のミラ・クニスを含めて、ミンカ・ケリーやリアーナなどがエスクァイア誌の「最もセクシーな女性」に選出されている。
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