山村宏樹著/楽天イーグルス 優勝への3251日 球団創設、震災、田中の大記録…苦難と栄光の日々

KADOKAWAは、角川SSC新書「楽天イーグルス 優勝への3251日 球団創設、震災、田中の大記録…苦難と栄光の日々」(山村宏樹/著)を、10月11日に発売する。

昨年まで現役の山村宏樹氏が選手らを取材

9年前に「50年ぶりの新球団」として誕生し、2013年に球団創設初のリーグ優勝を果たした東北楽天ゴールデンイーグルス。同書では、リーグ優勝に至るまでの歩みを、球団創設から昨年まで投手として活躍した山村宏樹氏が解説。チーム関係者や選手の証言も盛り込んだ内容となっている。

内容は、首位から51.5ゲーム差の歴史的大敗だった1年目から、野村克也監督時代のチームの成長、そして2013年の田中将大選手の連勝記録とチームの快進撃までつづられている。また、「東日本大震災」と向き合った2011年と、同年の流行語大賞候補としてノミネートされた嶋基宏選手のスピーチについても取り上げている。

なお、本の帯には嶋選手による「この本には楽天の歴史が詰まっています」とのコメントが紹介されている。

発売は10月11日。定価は798円。