MAXONは、さまざまな分野のプロフェッショナルに応える3Dビジュアライズ機能を提供する3Dモデリング/アニメーション/レンダリングソフトウェア「CINEMA 4D Release 15」を発売した。

「CINEMA 4D Release 15」は、早くて簡単、かつパワフルな、3Dモデリング、アニメーション、レンダリングソフトウェア。ユーザーからのフィードバックを反映したバージョンアップにより、ワークフローを大幅に改善した

「CINEMA 4D R15」は、CG制作において簡単な操作性、スピード、そしてプロフェッショナルな結果が得られる3Dモデリング/アニメーション/レンダリングソフトウェア。新たなグローバルイルミネーションの方式によるフォトリアルな結果、およびTeam Renderによる静止画とアニメーションのディストリビューションレンダリングを実現。加えて、妥協することなく面取り作業が行える新しいベベルツールをはじめ、個々の文字を3Dビュー上でインタラクティブにカーニングできる3Dタイポグラフィツール、強力なスカルプトツール、制作パイプラインによるワークフローの改善など、多数の新機能の追加と機能向上が行われている。

また。ベースプラットフォーム製品の「Prime」(9万7,650円)をはじめ、放送用グラフィック制作に最適な 「Broadcast」(18万1,545円)、建築や内装、プロダクトデザインに最適な「Visualize」(22万3,440円)、全ての機能を網羅した「Studio」(41万8,950円)に加え、映画業界でも定評のある「BodyPaint 3D」(11万1,720円)を加えた5製品がラインナップされている。ちなみに、同ソフトウェアは映画『パシフィック・リム』(2013)、『アイアンマン3』(2013)、『オブリビオン』(2013)などの映画作品でも使用されているということだ。