エプソンダイレクトは8日、CPUに開発コード名「Ivy Bridge-E」ことIntel Core i7-4960X Extreme Editionなどを選択可能なハイエンド・デスクトップPC「Endeavor Pro8000」を発表した。同日より受注を開始する。直販価格は191,100円~。
「Endeavor Pro8000」は、電源に650Wもしくは1000Wの選択肢が用意される。メモリスロットは8基あり、PC3-14900を最大64GB搭載可能。PCケースは定評のある「Endeavor Pro5500」と同じものを採用し、前面からHDDを増設・交換できるほか、工具なしで拡張ボードを抜き挿しできる。
基本構成時の仕様は、CPUがIntel Core i7-4820K (3.7GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-14900 4GB、グラフィックスがAMD Radeon HD 6570 1GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 32bit SP1。上記基本構成で650W電源選択時の直販価格は191,100円、1000W電源選択時の価格は203,700円。
そのほかBTOメニューにおける選択肢は、CPUがCore i7-4930K、Core i7-4960X Extreme Edition。グラフィックスカードがNVIDIA GeForce GT 640 2GB、AMD Radeon HD 7770 1GB、NVIDIA GeForce GTX 770 2GB、NVIDIA Quadro K600 1GB、NVIDIA Quadro K2000D 2GB。ストレージは512GB SSD (MLC)や、Intel SRT対応の64GB SSD+2TB HDD、256GB SSD×2台によるRAID 0、HDD×2台によるRAID 1、HDD×4台によるRAID 10なども選べる。OSはWindows 7 Professionalや同Ultimateの32bit版および64bit版も用意されている(いずれもSP1適用済み)。