ふるさと祭り東京実行委員会は2014年1月10日~19日に、東京ドームにて「ふるさと祭り東京2014-日本のまつり・故郷の味-」を開催する。
「秩父夜祭」が花笠をまとって登場
今回の「ふるさとの祭り」には、全国22のお祭りが登場。日本三大美祭のひとつ「秩父夜祭」(埼玉県)から、「笠鉾(かさぼこ)」が本場でも見ることが難しい鮮やかな「花笠」をまとって登場する。更に、「八戸三社大祭」(青森県)の巨大な山車(だし)の運行など、迫力ある祭りのステージも楽しめる。
予選会を勝ち抜いた10のご当地どんぶり
「全国ご当地どんぶり選手権」では、11月の予選会を勝ち抜いた10のご当地どんぶりが、前回上位に入賞したシード5どんぶり(鯛茶漬け/新潟県、米沢牛ステーキ丼/山形県、八戸銀サバづけ丼/青森県、白エビかき揚丼/富山県、香箱カニ丼/石川県)に挑む。来場者には1杯500円で提供する。
更に、「全国ご当地どんぶり選手権」で2度のグランプリ受賞を果たした北海道の「うにめし丼」も、「殿堂入りどんぶり(殿丼)でんどん)」として登場する(うにめし丼はご当地どんぶり選手権の投票対象外)。
100種以上の地酒・ビールが楽しめる!
また、1月10日・17日には、「スペシャルフライデーナイト」を開催。各地の300を超えるおつまみを片手に、100種類以上の地酒・地ビールが味わえる。この2日間は、期間中最長の21時までの開催となる。
50以上の全国のゆるキャラが大集合
ステージでは、全国のゆるキャラが約50体集合。最も活躍したキャラクターに贈られるMVY(Most Valuable “Yuruchara”)の座を目指して、様々なステージを繰り広げる。「ご当地スイーツストリート」では、“人生最高の日に食べたい究極のスイーツ”をテーマにした各地のスイーツを販売する。
そのほか、辛子明太子(福岡県)や飛騨牛串焼き(岐阜県)など、全国から14種類の「ごはんのおとも」をそろえた「ちょいのせ市場」も登場。大間の本マグロやブランド牛、ラーメンなど各地のご当地グルメや、ビール・地酒を楽しめるブースも設置する。
会期は2014年1月10日~19日。入場料は当日券1,500円(前売り券1,300円)。平日限定券は、1,200円(前売り券1,000円)。そのほか、特別観覧席付前売り入場券やイブニング券なども販売する。イベント詳細は、ふるさと祭り東京2014公式サイトでも案内している。