SNSで「いいね!」やコメントがつくモテモテな投稿の秘訣は写真。「では早速、スマホで撮影して投稿」……ちょっと待って! モテ写真には被写体や撮り方に法則が。女性ライターがSNSで人気を博すためのヒケツを追求し、紹介したいと思います。今回は「自分撮りをスマホで行なうには?」について。
スマホで撮った写真でモテモテを目指そうという「スマホ写真モテ部」。ついに禁断の企画「自撮り写真をうまく撮る方法」をやりたいと思います。自撮り写真というと、自分の写真をネットにアップするのが日課なナルシストさんがやるイメージですが、最近はFacebookのプロフィール写真をどうしようか悩んだ末に自撮り写真に挑戦する方も多いようです。とはいえ、スマホのカメラは携帯のより自撮りしにくく大変。はたして「ステキな自分」を撮る秘訣とは?
撮る場所の明かりは自然光か白熱灯で。フラッシュはNG
人物の写真がきれいに撮れるかどうかの決め手は光。肌のデコボコやニキビ跡・ソバカスが目立たないように、肌色がきれいに撮るためにも大事です。屋外で撮る場合はたいてい自然光での撮影になりますが、問題は室内の写真。つい肌色を青っぽく見せて肌のトラブルが目立ってしまう蛍光灯の光で撮ってしまったり、暗さを補うためフラッシュを使うことがありますがどちらもNG。室内の場合は窓際で撮るか、黄色みがかった光の白熱灯の下で撮りましょう。
おでこの高さにカメラを上げて撮ると目が大きく写る
スマホで自撮りする女性の中で有名なのが「カメラをちょっと高い位置から撮る」というメソッド。自分の目線よりちょっと高い、おでこぐらいの高さから見下ろす形で撮るとカメラに近い位置にある目は大きく、カメラから遠いアゴは小さく写ります。また、頬からアゴのラインが引き締まったように見えるので、丸顔に悩む人や小顔に見せたい人におススメです。
カメラの構図の端に顔が来ないようにする
スマホカメラで全身を撮りたいという方もいるかと思いますが、気をつけたいのが写真の端に顔が写るような構図にしないこと。スマホのカメラは広い範囲が取れる反面、写真の端にゆがみが出やすいのが特徴です。端に顔が来てしまうと顔が横に広がる、もしくはゆがんだように写ってしまうことがありがち。自分撮りだけでなく、他の人を撮る場合も同様になるべく顔は写真の中央に入れるようにしましょう。
スマホの悩みはオリジナルツールで解決
どうしてもスマートフォンで自撮りしようとすると、腕の長さ以上にカメラを離せないためアップの写真ばかりになってしまいます。また、腕を伸ばして撮ろうとするとスマホが固定できずに写真がブレてしまうことも。そんな場合、三脚やアームを使って撮るという方法があります。スマホ用の三脚や、カメラ用の三脚にスマホを固定するためのホルダー、また最近では自撮り用のアームというものも販売されているので、セルフタイマーを組み合わせて撮れば自撮りとは思えない構図の写真が撮れます。
スマホを使って自分を撮影する方法を紹介しましたが、自分が思っているよりきれいに映ったらついSNSに投稿したくなりますね。しかし、「SNSの友達で嫌なこと」を題材にしたランキングでは、自撮り写真をひんぱんにアップしている人が上位にランクインすることも多いので、ほどほどにしておきましょう。
(記事提供:AndroWire編集部)