Twitter Japanは7日、9月26日に提供開始した「Twitter アラート」プログラムを、国や地方の自治体や国際機関などの公的機関向けに公開した。Twitter アラートは無料で利用でき、利用を希望する団体は専用ページで登録すると、別途Twitterから連絡があるとする。専用ページでは、Twitter アラートの仕組み、参加団体のリスト、ガイドライン、活用例なども確認できる。
Twitter アラートを利用すると、大災害などの非常時にアラートマークを付けてツイートできる。9月26日のサービス提供時は、国内では日本気象協会や東京都防災、警視庁警備部災害対策課、東京消防庁など8機関のみTwitterアラートを利用でき、同社は、利用団体を随時拡大していくとしていた。