9月30日~10月6日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週はアジア最大級のIT・エレクトロニクス展示会、CEATEC JAPAN 2013が幕張メッセで開催された。家電の4Kテレビや自動車メーカーの出展などが目立ったが、PC系も注目の発表が相次いだ。シャープがMebiusブランドのWindowsタブレットを発表し、東芝は未発表のWindows 8.1タブレットを展示。
富士通もWindows 8.1 RTM搭載としてタブレットや着脱型PCをショーケースに並べ、NECパーソナルコンピュータは799g以下を明言した13.3型ノートPC「LaVie Z」新製品を特別セッションで披露している。
このほか、3日には日本AMDがベースクロック4.4GHz、Turbo CORE時4.7GHz駆動のデスクトップ向けCPU「AMD FX-9370」の単体販売を開始。「AMD FX-9370」は2013年6月に発表のCPU。Turbo CORE時に最大5GHzで駆動する「AMD FX-9590」とともに発表され、上位のAMD FX-9590はOEM向けのみの提供となっていた。