筆まめは4日、Microsoft Office Excelで作った住所録をそのまま宛名印刷できる「Excelで宛名印刷3」を発売した。CD-ROM版は価格2,800円(税別)、ダウンロード版は価格2,500円(税別)。「Excelで宛名印刷3<筆まめVer.24ベーシック付>」が価格3,500円(税別)。
筆まめ公式ストア「筆まめダイレクト」、ダウンロード版は「筆まめダウンロードショップ」、各ECサイトにて購入できる。対応OSは、Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8、および8.1。対応するExcelのバージョンは、Microsoft Office2003/2007/2010/2013、または Microsoft Excel 2003/2007/2010/2013のいずれかまたは両方。動作環境として「筆まめVer.21」以降、「筆まめVer.21ベーシック」以降、「筆まめSelect2011」以降が必要になる。
同ソフトは、筆まめの印刷機能を活用することで、Excel上から直接宛名印刷を手軽に行えるようにカスタマイズしてくれる。住所録データを宛名印刷ソフトに移す手間を省き、手軽に宛名印刷が可能になる。
インストールすると、Excelのツールバーやアドインタブに「Excelで宛名印刷3」用のボタンが追加される。ボタンを押すと[印刷範囲の設定]ウィンドウが表示、[印刷]ボタンを押すと宛名印刷が開始する。用紙に合わせて、宛名が自動レイアウト、プレビュー画面でフォントや文字の色、スタイルを設定でき、使い慣れたExcelに保存しているデータから封筒やラベル、タックシールなど用途に応じて宛名レイアウトを作り出せる。最新版では、Windows 8.1やExcel 2013など最新の環境にも対応。業務からプライベートまで幅広く活用できるツールになる。