韓国の5人組ガールズユニット・KARAの解散が一部で報じられたことを受け、所属事務所が4日、オフィシャルサイトに公式見解を発表し解散を否定した。
所属事務所によると、ギュリ、スンヨン、ハラの3人は2年の再契約を完了しており、今後も現在の事務所で活動をつづける。ジヨンは来年4月に契約が終わる関係で、歌手や学業など「進路についてもう少し時間をかけて熟考する」とした。
一方、ニコルは現在の事務所と再契約の意志がないことを伝えており、来年1月予定で契約が満了。「KARAは一部のメンバーが再契約がなく離脱しても、グループは解散せずに、国内及び海外活動に継続して専念していく予定です」と、解散報道を否定した。
KARAは、2007年に韓国で1stアルバム『The First Bloooooming』を発表し、ギュリ、スンヨン、ソンヒ、ニコルの4人でデビュー。翌年にソンヒが脱退し、その後、ハラ、ジヨンが加わり現在の5人に。2010年8月、「ミスター」で日本デビューを飾り、振り付けの「ヒップダンス」が話題になった。