ロバート・デ・ニーロ主演の最新作『マラヴィータ』の予告映像が公開された。

(C)EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde

同作は、『タクシードライバー』(1976年)、『レイジング・ブル』(1980年)、『グッドフェローズ』(1990年)といった名作でタッグを組んだマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロに、『トランスポーター』シリーズや『96時間』シリーズなどで知られるリュック・ベッソンが加わって制作された作品。

このたび公開された予告映像は、元マフィアのボス・フレッド(ロバート・デ・ニーロ)を父にもつブレイク一家が、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としてきたシーンから始まるもの。フレッドの妻マギー(ミシェル・ファイファー)がスーパーを爆破してしまうシーンや、娘のベル(ディアナ・アグロン)がテニスラケットで同級生を殴り倒してしまうシーンなど、"全員がワケあり家族"である様子が収録されている。

なお、同作をPRをするため、R・D・二―ロが6年振り来日に来日することも決定している。映画『マラヴィータ』は11月15日より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開。