カードゲームアニメの金字塔『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』より、マリク・イシュタールが1/7スケールで立体化され、コトブキヤのフィギュアシリーズ「ARTFX J」より2014年3月に発売されることが決定した。
劇中では、千年ロッドを持ち他人の記憶を支配し、意識や肉体をを操る能力を持つ墓守の一族の末裔であるマリク・イシュタールだが、今回は2013年12月に発売が予定されている闇マリクに対を成すべく立体化。闇マリクに対し、落ち着きを思わせるポーズながらも内に秘めた闇遊戯への復讐心を感じさせる鋭い眼差し、しなやかな筋肉など忠実に再現している。儀式「墓守の儀礼」にて刻まれた刺青を再現した、豪華な上半身パーツが付属。さらに、右「カードを持った手」と「千年ロッドを持った手」の2種、左「デュエルディスク付き」と「デュエルディスク無し」の2種が付属するため、お好みのポーズにて飾ることが可能となる。サイズは約250mmで、原型製作は白髭創氏が担当している。
「闇マリク」と表裏一体として、闇遊戯と並べてのバトル再現など、これまで発売されてきた『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』シリーズのフィギュアの新たなラインナップとなる。商品価格は8,400円で、現在コトブキヤのショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売、発送は2014年3月を予定している。
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS