リンクスインターナショナルは3日、CORSAIR製の電源ユニットとして、ATX12V v2.92準拠で80PLUS GOLD認証を取得した5モデルを発表した。10月5日より順次発売する。店頭予想価格は13,480円前後より。

RM850

「RM850」

「RM850」は、80PLUS GOLD認証を取得した最大出力850Wの電源ユニット。10月5日より発売する。店頭予想価格は21,980円。

第4世代Intel Coreシリーズに対応し、ファンレスオペレーションが可能な「Zero RPM Fan Mode」を搭載。負荷率が40%より小さいときはファンを停止し、負荷に応じて回転数を制御する。ファンには135mmライフルベアリングファンを搭載。最大ファンノイズは約26dBA。

システム統合管理ツール「CORSAIR Link」に対応。ファンの回転数や+12V出力のモニタリングが行える。ケーブルは着脱可能なモジュラー式で、日本メーカー製の105度電解コンデンサを採用する。保護回路は、過電圧保護、過電流保護、過負荷保護、ショート回路保護、低電圧保護、過温度保護など。

各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが70.8A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×2、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6、SATA電源コネクタ×10、ペリフェラル電源コネクタ×8、FDD電源コネクタ×2。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×2本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約60cm)×3本、SATA電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ3個×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ4個×1本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)×2本、FDD電源モジュラーケーブル(約10cm)×2本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×D180×H86mmm、重量は約2.16kg。

RM750

「RM750」

「RM750」は、最大出力750Wの電源ユニット。10月12日より発売する。店頭予想価格は18,980円。基本機能は「RM850」とほぼ共通。

各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが62.5A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラル電源コネクタ×7、FDD電源コネクタ×2。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×1本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約60cm)×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ3個×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ4個×1本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)×1本、FDD電源モジュラーケーブル(約10cm)×2本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×D180×H86mmm、重量は約2.15kg。

RM650

「RM650」

「RM650」は、最大出力650Wの電源ユニット。10月5日より発売する。店頭予想価格は17,980円。基本機能は「RM850」とほぼ共通。

各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが54A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×4、SATA電源コネクタ×8、ペリフェラル電源コネクタ×7、FDD電源コネクタ×2。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×1本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約60cm)×2本、SATA電源モジュラーケーブル(約70cm)コネクタ4個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約65cm)コネクタ3個×1本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4個×1本、ペリフェラル電源-FDD電源変換ケーブル(約10cm)×2本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×D160×H86mmm、重量は約1.63kg。

RM550

「RM550」

「RM550」は、最大出力550Wの電源ユニット。10月12日より発売する。店頭予想価格は14,980円。基本機能は「RM850」とほぼ共通。

各DC出力は+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12Vが45.8A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×4、FDD電源コネクタ×1。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×1本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約60cm)×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ3個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ3個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4個×1本、ペリフェラル電源-FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×D160×H86mmm、重量は約1.58kg。

RM450

「RM450」

「RM450」は、最大出力450Wの電源ユニット。10月5日より発売する。店頭予想価格は13,480円。基本機能は「RM850」とほぼ共通。

各DC出力は+3.3Vが24A、+5Vが22A、+12Vが37.5A、-12Vが0.8A、+5VSBが3A。コネクタ数は、メイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×6、ペリフェラル電源コネクタ×4、FDD電源コネクタ×1。

モジュラーケーブル数は、メイン20+4ピン電源モジュラーケーブル(約61cm)×1本、4+4ピンCPU補助電源モジュラーケーブル(約65cm)×1本、6+2ピンPCI-E電源モジュラーケーブル(約60cm)×1本、SATA電源モジュラーケーブル(約60cm)コネクタ3個×2本、ペリフェラル電源モジュラーケーブル(約75cm)コネクタ4個×1本、ペリフェラル電源-FDD電源変換ケーブル(約10cm)×1本、C-Linkケーブル(約80cm)×1本。本体サイズはW150×D160×H86mmm、重量は約1.55kg。