日本ヒューレット・パッカードは3日、セパレートデスクトップ型ワークステーション「HP Z420 Workstation」、「HP Z620 Workstation」、「HP Z820 Workstation」において、BTOで選択可能なCPUを更新した。Ivy Bridge世代のIntel Xeonプロセッサを搭載可能となる。
「HP Z620 Workstation」と「HP Z820 Workstation」では、新たに「Xeon E5-2697v2」(12コア)、「Xeon E5-2690v2」(10コア)、「Xeon E5-2687Wv2」(8コア)、「Xeon E5-2643v2」(6コア)、「Xeon E5-2609v2」(4コア)などを、「HP Z420 Workstation」では新たに「Xeon E5-1680v2」(8コア)、「Xeon E5-1650v2」(6コア)、「Xeon E5-1620v2」(4コア)などを選べるようになった。
直販サイト「HP Directplus」における標準構成価格は、「HP Z420 Workstation」が141,750円より、「HP Z620 Workstation」が160,650円より、「HP Z820 Workstation」が210,000円より。スペックなどの詳細は同社「HP Workstations」Webサイトを参照いただきたい。