お笑い芸人の友近が2日、都内のスタジオで行われた「松山発オリジナルアニメーション」完成披露記者発表会に出席した。

「松山発オリジナルアニメーション」完成披露記者発表会」に出席した友近

松山市が同市の魅力を全国に発信する目的として制作されたオリジナルアニメーションマッツとヤンマとモブリさん 七つの秘宝と空飛ぶお城』は、10月2日正午から動画投稿サイト"youtube"や公式ホームページ、市内公共施設などで公開。映画『海猿』や『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手掛けた東京のクリエイティブプロダクション『ロボット』が担当し、道後温泉や松山城など市内の名所を舞台に繰り広げられる冒険活劇だ。同アニメには、松山市出身の友近が本人役で登場するほか、愛媛県出身で人気声優の水樹奈々も参加している。

和服姿で登壇した友近は「松山は海も山も遊ぶところもあってずば抜けたところがなく丁度いい場所なんです。メチャ美人もブスもいないし、一度松山の魅力を知ったら、リピーターになる人が多い場所ですよ」と故郷をアピール。この日は報道陣向けにアフレコを撮影を行い、本人役として出演したアニメについて「オッパイが大きすぎなんじゃないですか(笑)? 『バスロマン』の細川ふみえちゃんみたいで」と笑わせて、「オシャレだと思いました。松山に住んでいる人は知っている場所がいっぱい出てきますし、松山以外の人も新しく発見すると思いますので、あっという間に見られちゃいましたね」と感想を述べていた。

友近といえば、5歳年上の一般男性と交際中で、先日男性が仕事の都合でベトナムに駐在していると報道されたが、それについては「そんなことはないんですけどね。(ベトナムと日本を)行ったり来たりしてますよ」と否定。一方で、実家のある松山には2人で訪れたといい、「同性愛者が集まる公園を紹介したりしました」と明かした。ロンドンブーツ田村淳やブラックマヨネーズの吉田敬ら吉本の同僚が次々と結婚していることについては「焦りはないですよ。次は私? そんなことも思いませんけど、いい報告ができればと思います」と特に焦っている様子は見せなかった。