教育玩具の輸入・開発・販売と遊び環境開発を行うボーネルンドは10月22日~24日、うめきた・グランフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」にて、ボーネルンド・グループ35周年記念展示会「子どもの未来とあそびの未来展」を開催する。
35年にわたる"遊び環境提案"の集大成となる展示会
同展示会は、子供の成長における遊びの意義と重要性、未来の遊び環境に関する展示や記念講演を実施し、子供の遊びについて共に考え、子供に遊びを保障する社会づくりを提案するもの。
会場には、同社が取り扱う世界最新の遊具を設置し、大型遊具や乗り物サーキットなどで実際に遊ぶことも可能となる。遊びの基本である砂遊びを通して遊びの大切さを実感してほしいという考えから、プラザの中央には16平方メートルの大きな屋内砂場も設置。10月23日には、この砂場を活用して親子が自由に参加できるワークショップ「プレイフル・サンドアート」を開催する。
また期間中は、デンマーク生まれの運動遊具「フォームアニマルズ」を使った遊びのワークショップも開催予定となる。このほか、10月22日には「子どもとあそび」、23日には「砂場と子ども」をテーマとした記念講演も開催予定。同展示会を通じ、同社のこれまでの35年にわたる遊び環境提案の集大成として、優れた遊びの道具と環境と情報、そして未来の遊び場のあるべき姿を具体的に提案する、としている。
開催日時は、10月22日~24日 10時~18時。会場は、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル1階「ナレッジプラザ」、「カフェラボ」(大阪府大阪市北区大深町3番1号)。その他、詳細は同社プレスリリースを参照のこと。