「Umekiki秋のおいしい食祭 ~見る・触れる・食べる3日間~」会場イメージ

大阪市北区のグランフロント大阪は10月18日~11月4日、「Umekiki秋のおいしい食祭 ~見る・触れる・食べる3日間~」を開催する。

食材をさらに美味しく味わえる調理法を提案

同イベントは、レストランやカフェ、グロッサリーなど80を超える食関連の店舗を舞台に、手間と時間をかけて、おいしく、からだに優しい食材を育てている全国の生産者と手を携えながら、顧客に「"おいしい"を目利きする力」を養ってもらうことを目的として発足した「Umekiki(うめきき)プロジェクト」のイベントとして開催される食の祭典。

会場では、日本全国47都道府県から厳選された旬の食材を生産者自らがマルシェにて販売。食材をさらにおいしく楽しめる調理法を、グランフロント大阪の人気ショップが提案し、無料で試食できる。

また、東京・丸の内で"大人の食育プロジェクト"を推進している「丸の内シェフズクラブ(食育丸の内)」と連携し、服部栄養専門学校・服部幸應氏(丸の内シェフズクラブ会長)による講演や有名シェフによるキッチンデモンストレーションを実施する。ゲストには高垣麗子氏や元ラグビー日本代表・大畑大介氏を招き、有名シェフによるキッチンデモンストレーションを通じて、「美」「健康」「料理」のおいしい関係を紹介。生産者や調理方法にスポットを当てたトークショーの開催も予定している。

さらに、グランフロント大阪の飲食店舗47店舗で、高知県・鳥取県・長野県・三重県産の旬の食材を使用した期間限定メニューを提供する。また10月24日からの毎週木曜日には、うめきた広場地下1階において、野菜や果物を販売する「Umekita木曜マルシェ」がスタート。近畿圏の食材はもちろん、全国都道府県事務所の協力も得て取り寄せた、全国各地の新鮮な食材を集め、生産者が食材のポイントを自ら宣伝して販売することにこだわったマルシェとした。

開催場所は大阪府大阪市北区大深町 グランフロント大阪 北館1階ナレッジプラザ。入場無料。詳細は「Umekikiプロジェクト公式ページ」を参照のこと。