ソフトバンクモバイルは30日、スマートフォンと連携して使用する体組成計「スマート体組成計 SoftBank 301SI」を発表した。スマートフォンを使い専用アプリで測定データを閲覧・管理することができる。発売日は2014年2月中旬以降。同時に月額590円で利用できる専用プランも提供すると公表した。

スマート体組成計 SoftBank 301SI

「スマート体組成計 SoftBank 301SI」は、健康管理サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」に対応した体組成計。3G通信機能を搭載し、同体組成計に乗るだけで、測定データをクラウド上に自動送信し、スマートフォンの「SoftBank HealthCare」アプリで閲覧・管理が行える。測定できるのは、体重、体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベル、身体年齢、骨レベル、骨格筋レベル、水分量の9項目。

専用アプリで測定データの閲覧・管理が可能

データの閲覧・管理は、パソコンやスマートフォンのブラウザからも可能で、あらかじめ登録した指定の携帯電話に体重、体脂肪の測定結果をメール(SMS)で送信することもできる。さらに、乗るだけで測定を開始する機能や、あらかじめ登録した4人までのユーザーを判別する自動認識機能、ユーザー登録設定などをサポートする音声ガイダンス機能なども備えている。

サイズ/重量(暫定値)は、290×27.5×220(mm)/1.5kg。カラーはホワイトのみ。充電は付属のACアダプタで行う。

(記事提供: AndroWire編集部)