デジタルノイズキャンセリングシステムが採用された「MDR-NWBT20N」

ソニーはBluetoothヘッドホン「MDR-NWBT20N」を発表した。発売は10月19日。価格はオープンで、推定市場価格は8,000円前後。

MDR-NWBT20Nは、2011年10月に発売されたウォークマン向けBluetoothヘッドホン「MDR-NWBT10N」の後継モデル。MDR-NWBT10Nではアナログタイプのノイズキャンセリングシステムが採用されていたが、MDR-NWBT20Nでは、より効果的なデジタルノイズキャンセリングシステムが採用されている。

バッテリーも大幅に強化。ノイズキャンセルをオフにした状態では9.5時間、オンにした状態でも8時間の連続再生が可能だ(従来機は3.5時間)。また、細かな変更だが、新たにホールドスイッチを装備。誤作動を防止する。さらに、従来はケーブルが直出しだったヘッドホン部分が3.5mmステレオミニジャックによる着脱式となり、ヘッドホン部分のみの交換が可能となった。

Bluetoothのバージョンは3.0で、対応しているプロファイルはA2DP/AVRCP。NFCにも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続することができる。

カラーバリエーションはブラック、ブルー、ホワイト、ビビットピンク、ライトピンクの5色