9月7日に劇場公開された特撮映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』が早くもBlu-ray&DVD化され、12月25日に発売されることが決定した。
『ウルトラマンギンガ』は、47年目を迎えた「ウルトラマンの日(7月10日)」にテレビ東京系列の『新ウルトラマン列伝』内で放送がスタートした新ヒーロー。17歳の高校生が、現実と夢との間で傷つき助け合いながら成長していく、シリーズ初の青春ストーリーが描かれている。今回Blu-ray&DVD化される『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』は、冒険家を夢見る熱血漢の高校2年生の礼堂ヒカルが、不思議な夢に導かれて「人形化されたウルトラマンタロウ」と降星山の御神体「ギンガスパーク」を手にし、怪事件を扇動する謎の存在と戦っていく。
映像特典には、ここでしか観られない「キャストインタビュー」や特撮の裏側などを収録したメイキングムービー「ギンガ THE LIVE スペシャル!」、「宇宙人インタビュー(イカルス星人編)」や「ノンテロップOP&ED」などを収録。さらに、キャストの根岸拓哉、草川拓哉、アベユーイチ監督、岡崎聖プロデューサーによる「オーディオコメンタリー」、本作と同時上映された、バンダイ・データカードダスの新作『大怪獣ラッシュウルトラフロンティア』と連動したスペシャルCGムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア DINO-TANK hunting』も収められている。
価格はBlu-ray版が5,040円、DVD版が3,990円。なお『ウルトラマンギンガ』のTVシリーズは、11月20日からテレビ東京系で後半シリーズが放送開始、「劇場スペシャル第2弾」が2014年3月15日から劇場公開される。
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