2015年に公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード7』に、同シリーズに登場してきた、森林惑星キャッシーク出身のウーキー族「チューバッカ」再登場の可能性が高まっている。
ハン・ソロの相棒として旧シリーズで4作品に登場してきたチューバッカだが、その当時は身長7フィート3インチ(約2.2メートル)で、現在69歳のピーター・メイヒューが演じていた。現在、オーディションサイト「スポットライト」には、ピーター同様の長身の男性を求める募集要項がアップされている。「身長が7フィート(約2.1メートル)から7フィート3インチ(約2.2メートル)で、スリムな体格の姿勢の良い男性。特に肩の周りがあまり筋肉隆々ではなく、肉付きが無い方。顔が大きければ尚良し」
ただ、この募集要項がどの映画のキャスティングなのかは明示されておらず、「タイトル未定のスタジオ映画」とだけしか明かされていない。しかし、監督のJ・J・エイブラムスをはじめ、キャサリン・ケネディー、ブライアン・バーク、トミー・ハーパーら『エピソード7』の製作陣がプロデューサーとしてリストアップされている。
これまでのチューバッカは、野獣の感覚を出すために、役者がチベット・中央アジア産の野牛ヤクとアンゴラヤギの毛で覆われたコスチュームを着た格好で登場していたが、今回の新しい『エピソード7』ではどのようないでたちとなるかは現時点では不明。ちなみに、チューバッカのモデルとなったのは『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスの愛犬インディアナ。
(C)BANG Media International