アスクは27日、MSI製タブレットの新モデルとしてディスプレイに7型液晶、OSにAndroid 4.2を搭載した「Primo 73」を発表した。11月上旬より発売し、店頭予想価格は13,800円。
低価格ながらMini HDMIやOTG(On-The-Go)対応のMicro USBポートなど、豊富なインタフェースを備えた初心者向けのエントリーモデル。本体はプラスチック成形で、メタルブラッシュ加工を施している。メモリ解放などができるタスクマネジメントツール「speed up」や、「モバイル・セキュリティ」といったソフトをプリインストールする。
主な仕様は、CPUがAllwinner A20 Dual Core 1.0GHz、グラフィックスがMali400MP2 GPU、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが7型(1,024×600ドット)液晶、OSはAndroid 4.2。
インタフェースはIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Mini HDMI×1、Micro USB 2.0×1(OTG 対応)、microSDスロット(最大32GBまで対応)、インカメラ(30万画素)、アウトカメラ(200万画素)、3.5mmヘッドホンジャック。バッテリ容量は3,000mAh。
本体サイズはW196×D121×H9.5mm、重量は約298g。本体カラーはダークグレイ。